e-commerce Japan

2020.10.21

ASPとは


■ASP

ASPは「Application Service Provider(アプリケーション・サービス・プロバイダー)」の略称で、インターネット経由でアプリ・ソフトウェアなどのサービスを提供している業者のことを指します。

ASPの利用者は、インターネットを通じてASPのサーバにアクセスし、そのサーバ内にあるアプリケーションを使うことができます。自社で大金を投じてシステム開発をする必要が無く、メンテナンスも必要が無いため、ビジネスにとっては、コストの削減において大きなメリットがあります。ネットワークに接続できる環境であれば、どこからでも利用することができることもメリットと言えますが、ネットワークを利用するが故、障害が発生した場合のリスクを考慮する必要があります。

しかし、ASPの利用はますます広がっており、「マーケティング」、「顧客管理」、「財務会計」などの分野では欠かせない存在となっています。

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